アルカンジュエール（2013年生、母プルザトリガー）

経歴

デビュー前

松本隆宏厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2015年）

6月2日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は422kg。7頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦したが、4着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るデニールを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って初白星を挙げた。

8月20日、中1週で迎えた6戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（5戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は減速してしまい9着に終わった。

9月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

10月13日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた10戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた11戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は勢いを失って12着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた12戦目は、2歳（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（8戦1勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。