グレースウイン（1999年生、母カリビアンブルー）

経歴

デビュー前

2歳（2001年）

7月8日、デビュー戦は野崎武司騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月25日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーミンディから6馬身差の2着に敗北した。

11月14日、中2週で迎えた3戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（2002年）

2月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、立花伸騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1390m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

3月7日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で立花伸騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

3月20日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で立花伸騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で立花伸騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月24日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1390m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で立花伸騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で立花伸騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた11戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1390m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7月4日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

7月20日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で和田譲治騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

9月13日、中4週で迎えた16戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で和田譲治騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で和田譲治騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

10月16日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で和田譲治騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で和田譲治騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた20戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で和田譲治騎手（9戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では強靭な末脚を披露し、4着に入り込んだ。

12月28日、中4週で迎えた21戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で和田譲治騎手（10戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

4歳（2003年）

2月5日、中5週で迎えた22戦目は、牝馬限定のハンデ戦の4歳C3（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で和田譲治騎手（11戦0勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた23戦目は、4歳（大井ダート1590m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で和田譲治騎手（12戦0勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた24戦目は、牝馬限定のハンデ戦の4歳C3（大井ダート1390m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で和田譲治騎手（13戦0勝）。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた25戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1390m 晴/重）に出走。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

4月26日、中4週で迎えた26戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2 C3（大井ダート1590m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（14戦0勝）。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3一（大井ダート1590m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は納谷和玖騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3一（大井ダート1590m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（15戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

6月11日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2九十（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（16戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2八九（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（17戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

7月7日、中0週で迎えた31戦目は、一般C3二三（大井ダート1490m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（18戦0勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3一二（大井ダート1390m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で和田譲治騎手（19戦0勝）。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3三四（大井ダート1190m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で和田譲治騎手（20戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

8月25日、中0週で迎えた34戦目は、一般C3三四（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で和田譲治騎手（21戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3五六（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で和田譲治騎手（22戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のフタバタイニーを3/4馬身振り切って待望の初白星を挙げた。