ナウズザタイム（2014年生、母ゴッドオブロマンス）

Now's the Time

2014.04.14

ナウズザタイム（2014年4月14日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「今がその時」。毛色は栗毛。種牡馬のダノンシャンティ（当時7歳）と交配したゴッドオブロマンスが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）杵臼牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、杵臼牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

武井亮厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2016年）

9月3日、デビュー戦は吉田隼人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1500m 曇/良）に出走。馬体重は436kg。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

3歳（2017年）

4月22日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、3歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隼人騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい13着に終わった。

4月30日、連闘で迎えた3戦目は、井上敏樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。