リュウノイアイギリ(2019年生、母クッキーチャン)

Ryuno Iaigiri

2019.03.24

リュウノイアイギリ(2019年3月24日)は、日本の競走馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のジャングルポケット(当時21歳)と交配したクッキーチャンが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は中田 浩美。主な勝ち鞍は2023年の一般C2。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中田浩美から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、二口雅一によって605万円で落札された。

佐藤雅彦厩舎(岩手)へ入厩。

3歳(2022年)

5月10日、デビュー戦は高松亮騎手を鞍上に据えて、3歳C2二水沢ダート1300m 晴/良)に出走。馬体重は500kg。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた2戦目は、3歳C2三水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

4歳(2023年)

5月14日、約12か月の休み明けで迎えた3戦目は、一般C2十盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。

6月4日、中2週で迎えた4戦目は、一般C2九水沢ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手(3戦0勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は力尽きて5着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた5戦目は、一般C2水沢ダート850m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手(4戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2盛岡ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手(5戦0勝)。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2盛岡ダート1000m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で高松亮騎手(6戦0勝)。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて、最後は2着のシャインローリエを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

7月30日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2盛岡ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で高松亮騎手(7戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2盛岡ダート1000m 曇/不良)に出走。鞍上は9戦連続で高松亮騎手(8戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり6着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2水沢ダート850m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で高松亮騎手(9戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして、最後は2着のヴィクトリアブーケを半馬身振り切って勝利をモノにする

9月25日、中3週で迎えた11戦目は、オレアンダー賞盛岡ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で高松亮騎手(10戦2勝)。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた12戦目は、食べよう!いわての美味しいお米賞盛岡ダート1200m 小雨/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で高松亮騎手(11戦2勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。