タカノレコード（1998年生、母ミスチヤンピオン）

タカノレコード（1998年3月27日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のヒロタケスター（当時15歳）と交配したミスチヤンピオンが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）高橋ファーム。戦績は、地方22戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系3歳B2。

経歴

デビュー前

宗形健次厩舎（上山）へ入厩。

2歳（2000年）

8月13日、デビュー戦は前野幸一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳B3（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオイエルシドから3馬身差の2着に敗北した。

8月28日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳B1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月26日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳B1（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳B2（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月6日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳B1（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で前野幸一騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳B2（上山ダート1250m 小雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で前野幸一騎手（5戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンクイーンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2001年）

5月27日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、山口修騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口修騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月10日、中3週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた9戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイセイコマチから3/4馬身差の2着となった。

7月23日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミチノクエンカからクビ差の2着に甘んじた。

8月15日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた12戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（上山ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月9日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた14戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般B（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月21日、中1週で迎えた16戦目は、最上川賞（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡邊一道騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月18日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡邊一道騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた18戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のウルトラエースに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4歳（2002年）

4月14日、約4か月半の休養明けで迎えた19戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡邊一道騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月12日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般B（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月3日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は渡邊一道騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。