タカイチゴールド（2009年生、母ニシノテンモン）

タカイチゴールド（2009年3月7日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のステイゴールド（当時15歳）と交配したニシノテンモンが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ビッグレッドファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

谷原義明厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2012年）

4月22日、デビュー戦は山崎亮誠騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は408kg。15頭立ての13番人気で大外15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では決め手が足りず15着に終わった。

6月5日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。