ファイター（1984年生、母ダテリューコ）

経歴

デビュー前

前田禎厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1987年）

4月4日、デビュー戦は坂井千明騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では見せ場を作れず16着に終わった。

4月12日、連闘で迎えた2戦目は、4歳未出走（中山ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

5月10日、中3週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で坂井千明騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

6月7日、中3週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井千明騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

7月12日、中4週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井千明騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

8月8日、中3週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は6戦連続で坂井千明騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

8月16日、連闘で迎えた7戦目は、4歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂井千明騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

10月10日、中7週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、鈴木春雄騎手を鞍上に迎えて、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブラツクウーマンに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月24日、中1週で迎えた9戦目は、松川史朗騎手を鞍上に迎えて、4歳B（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月12日、中2週で迎えた10戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月21日、連闘で迎えた11戦目は、吉川豊光騎手を鞍上に迎えて、4歳B（新潟(地)ダート1700m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた12戦目は、4歳B2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は鈴木春雄騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフエートホクトから1馬身差の2着となった。

4歳（1988年）

4月5日、約4か月の休み明けで迎えた13戦目は、一般C2ハ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月25日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2ハ（三条ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木春雄騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2ロ（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木春雄騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月16日、中0週で迎えた16戦目は、一般C2ハ（三条ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木春雄騎手（5戦1勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月25日、連闘で馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木春雄騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木春雄騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は松川史朗騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1520m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松川史朗騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月26日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1520m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松川史朗騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2ハ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松川史朗騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月16日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は鈴木春雄騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手（9戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月12日、中0週で迎えた25戦目は、一般C1ハ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は津野総夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月1日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木春雄騎手（10戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のシービーランサーに4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

12月12日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は津野総夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2イ（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は鈴木春雄騎手（11戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

5歳（1989年）

4月5日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた29戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月25日、中2週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた30戦目は、一般C3イ（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木春雄騎手（12戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2ロ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は津野総夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は鈴木春雄騎手（13戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月31日、中0週で迎えた33戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手（14戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2ロ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松川史朗騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月13日、中3週で迎えた35戦目は、一般C2イ（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松川史朗騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。