ミスズファミリー（2008年生、母プリティースズカ）

Misuzu Family

2008.03.17

ミスズファミリー（2008年3月17日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋家族」。毛色は鹿毛。種牡馬のスズカマンボ（当時7歳）と交配したプリティースズカが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）辻牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

加藤敬二厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2011年）

7月16日、デビュー戦は花田大昂騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は414kg。15頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では速い脚を使えず14着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で花田大昂騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず14着に終わった。

9月18日、中6週で迎えた3戦目は、藤懸貴志騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では見所を作れず15着に終わった。