アルマス（2017年生、母カニョット）
Almace
2017.03.10
アルマス（2017年3月10日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「ローランの歌に登場する磨き抜かれた鋼鉄の剣」。毛色は栗毛。種牡馬のオルフェーヴル（当時9歳）と交配したカニョットが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は(有)社台コーポレーション白老ファーム。主な勝ち鞍は2021年の憲法記念2200(一般C2)。
経歴
デビュー前
木村哲也厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2019年）
9月21日、デビュー戦は丸山元気騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は388kg。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。
11月30日、中9週で迎えた2戦目は、大塚海渡騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。18頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、6着に入り込んだ。
3歳（2020年）
3月8日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2200m 外回り 雨/稍重）に出走。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
6月21日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、3歳未勝利（函館芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は丸山元気騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で大外15番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい13着に敗れた。
8月9日、中6週で迎えた5戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝2600m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。
10月12日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、古岡勇樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線に入ると、前で粘るウインスコーグを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月13日、中4週で迎えた7戦目は、ユウユウサンボーイ賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古岡勇樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。
12月18日、中4週で迎えた8戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
4歳（2021年）
1月4日、中1週で迎えた9戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、熊手賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、5着に終わった。
1月28日、中2週で迎えた10戦目は、フォルトゥーナ賞（川崎ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。
3月2日、中4週で迎えた11戦目は、アリアンロッド賞（川崎ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を繰り出したが、4着に終わった。
4月23日、中6週で迎えた12戦目は、アルテミス賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（3戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、最後はキングエドと並んで5着同着となった。
5月3日、中0週で迎えた13戦目は、憲法記念2200（船橋ダート2200m 晴/重）に出走。鞍上は古岡勇樹騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のガッサンノリュウに1馬身半の差をつけて制した。
5月25日、中2週で迎えた14戦目は、篠谷葵騎手を鞍上に迎えて、フォーマルハウト賞（川崎ダート2000m 晴/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。
6月15日、中2週で迎えた15戦目は、ウルド賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は古岡勇樹騎手（3戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。
7月18日、中4週で迎えた16戦目は、津田沼2200（船橋ダート2200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古岡勇樹騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。
11月8日、約4か月の休み明けで迎えた17戦目は、日高軽種馬農協賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で古岡勇樹騎手（5戦2勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた18戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、向寒特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。
12月15日、中2週で迎えた19戦目は、アストレア賞（川崎ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は古岡勇樹騎手（6戦2勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。
5歳（2022年）
1月1日、中1週で迎えた20戦目は、桜井光輔騎手を鞍上に迎えて、初詣賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。
2月3日、中4週で迎えた21戦目は、フォルトゥーナ賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は古岡勇樹騎手（7戦2勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。
2月18日、中1週で迎えた22戦目は、フリージア2200（船橋ダート2200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古岡勇樹騎手（8戦2勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
3月4日、中1週で迎えた23戦目は、アリアンロッド賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古岡勇樹騎手（9戦2勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。
3月22日、中2週で迎えた24戦目は、春疾風2200（船橋ダート2200m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で古岡勇樹騎手（10戦2勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。
4月8日、中1週で迎えた25戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、アルテミス賞（川崎ダート2000m 晴/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。
5月6日、中3週で迎えた26戦目は、濱田達也騎手を鞍上に迎えて、Funabashi Jockeys Festival 2022（3rd）（船橋ダート2200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。
5月20日、中1週で迎えた27戦目は、開成町特別（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は藤本現暉騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、5着に終わった。
6月15日、中3週で迎えた28戦目は、ヴェルザンディ賞（川崎ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。
7月4日、中2週で迎えた29戦目は、アンドロメダ賞（川崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本現暉騎手（3戦0勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。
7月22日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた30戦目は、スターマイン2200（船橋ダート2200m 曇/良）に出走。鞍上は古岡勇樹騎手（11戦2勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。
10月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた31戦目は、小林捺花騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR川崎 第2戦（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
10月28日、中1週で迎えた32戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、Funabashi JockeysFestival 2022（8th）（船橋ダート2200m 晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた33戦目は、エウプロシュネー賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は古岡勇樹騎手（12戦2勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。
12月15日、中4週で迎えた34戦目は、山賊大照典～絶対革取るぞ!～（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古岡勇樹騎手（13戦2勝）。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。
6歳（2023年）
1月4日、中2週で迎えた35戦目は、天照賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は小林捺花騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた36戦目は、キンセンカ賞（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林捺花騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に敗れた。
1月30日、中0週で迎えた37戦目は、アリアンロッド賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は古岡勇樹騎手（14戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。
3月1日、中3週で迎えた38戦目は、ヴィクトリア賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古岡勇樹騎手（15戦2勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。
3月24日、中2週で迎えた39戦目は、染色月特別（浦和ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は篠谷葵騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。
4月4日、中1週で迎えた40戦目は、アスターテ賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で篠谷葵騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。
4月28日、中2週で迎えた41戦目は、オオムラサキツツジ特別（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は古岡勇樹騎手（16戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。
5月19日、中2週で迎えた42戦目は、ワルキューレ賞（川崎ダート2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古岡勇樹騎手（17戦2勝）。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、5着に入り込んだ。
6月16日、中3週で迎えた43戦目は、スクルド賞（川崎ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で古岡勇樹騎手（18戦2勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。
7月4日、中2週で迎えた44戦目は、コンコルディア賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古岡勇樹騎手（19戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。
7月27日、中2週で迎えた45戦目は、七夕裕次騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド川崎 第1戦（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では弾けるように疾駆したが、抜け出したワールドウィスラーにハナ差届かず2着となった。
8月25日、中3週で迎えた46戦目は、オレガノ賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で七夕裕次騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず3着に終わった。
9月15日、中2週で迎えた47戦目は、かわさきジャズでSwing!記念（川崎ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で七夕裕次騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。
10月11日、中3週で迎えた48戦目は、由比ヶ浜賞（川崎ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で七夕裕次騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線に入ると、前で粘るドゥフレーシュを鮮やかな末脚でクビ差だけ差し切って久々に勝ち星を挙げた。
11月7日、中3週で迎えた49戦目は、エウプロシュネー賞（川崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で七夕裕次騎手（4戦1勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。
12月14日、中4週で迎えた50戦目は、岡遼太郎騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンド川崎 第2戦（川崎ダート2000m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。
7歳（2024年）
1月4日、中2週で迎えた51戦目は、天照賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は七夕裕次騎手（5戦1勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。
1月29日、中3週で迎えた52戦目は、アリアンロッド賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で七夕裕次騎手（6戦1勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではパワフルな末脚を発揮し、4着に入り込んだ。
3月14日、中5週で迎えた53戦目は、ヴィクトリア賞（川崎ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で七夕裕次騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、4着に終わった。
4月1日、中2週で迎えた54戦目は、アスターテ賞（川崎ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で七夕裕次騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。