ワークワンダース（1998年生、母ディーセントムーン）
Work Wanders
1998.02.27
ワークワンダース（1998年2月27日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のフジキセキ（当時6歳）と交配したディーセントムーンが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、地方13戦3勝。主な勝ち鞍は2001年の3歳。
経歴
デビュー前
当歳のとき、ノーザンファームから「北海道7月当歳市場サラブレッド当歳」に上場され、畑清介によって1,050万円で落札された。
法理勝弘厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（2000年）
11月5日、デビュー戦は金井正幸騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は455kg。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月2日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のバイキャッチに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（2001年）
1月5日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリパートハイネスに3/4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
1月13日、連闘で迎えた4戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のカトレア特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月11日、中3週で迎えた5戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の北関東クイーンカップ（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（3戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3月10日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月22日、中1週で迎えた7戦目は、3歳オープンの弥生特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月9日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は金井正幸騎手（5戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月20日、中3週で迎えた10戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のワイルドキャリーに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月24日、中4週で迎えた11戦目は、かえで特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（8戦3勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月2日、連闘で迎えた12戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（2002年）
1月2日、中3週で迎えた13戦目は、初夢特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（9戦3勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。