オイルショック（2004年生、母コマノスペクトル）

Oil Shock

2004.03.21

オイルショック（2004年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のビーフロスト（当時15歳）と交配したコマノスペクトルが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）中央牧場。戦績は、地方3戦1勝。主な勝ち鞍は2006年の2歳。

経歴

デビュー前

大山一男厩舎（小林）へ入厩。

2歳（2006年）

7月31日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は480kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバテてしまい8着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた2戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るマサノレジェントを目の覚めるような末脚でクビ差だけ差し切って初勝利を挙げた。