クリノエランセ（1994年生、母ヤマブキ）

経歴

デビュー前

竹原真一厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1996年）

7月22日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月27日、中9週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月31日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハナホマレに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月14日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦1勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。

12月8日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月26日、中2週で迎えた6戦目は、藪井武志騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1997年）

1月14日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の福寿草特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシカツタイコーから1馬身半差の2着となった。

4月25日、約3か月半の休み明けで迎えた8戦目は、3歳戦のひなげし特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（6戦1勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた9戦目は、鞍上は3戦連続で張田京騎手（7戦1勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のすずらん特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（8戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の乙女ゆり特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（9戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のイチヨシセイコーをアタマ差制して2勝目をつかんだ。

7月9日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の若竹賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は藪井武志騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。13着に終わった。

8月13日、中4週で迎えた13戦目は、3歳戦のひまわり特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンキリコに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月10日、中3週で迎えた14戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、全日本リーディングジョッキー（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

4歳（1998年）

1月23日、約4か月半の休み明けで迎えた15戦目は、春駒賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（11戦3勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が振るわず14着に終わった。

2月2日、中0週で迎えた16戦目は、アレキサンドライト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は藪井武志騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、非常に遅いペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に終わった。

2月22日、中2週で迎えた17戦目は、アメジスト賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（12戦3勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず14着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた18戦目は、仲春賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は藪井武志騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた19戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、爽春賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた20戦目は、レグルス賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた21戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、てんびん座特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天賦の闘争心でゴールまで勇戦し、4着に入り込んだ。

9月13日、約4か月半の休み明けで迎えた22戦目は、脇本一幸騎手を鞍上に迎えて、サファイア賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。先手を取り、緩いペースで一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず14着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた23戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。

10月9日、連闘で迎えた24戦目は、牝馬限定のハンデ戦のフェアリーテール賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で脇本一幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、かなり遅いペースでレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい11着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた25戦目は、リゲルケント賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦し、3着を確保した。

11月12日、中1週で迎えた26戦目は、一般B3二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着を確保した。

11月30日、中2週で迎えた27戦目は、ステンドグラス賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は脇本一幸騎手（3戦0勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、緩やかなペースでレースを進める。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい13着に敗れた。

5歳（1999年）

2月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた28戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。先手を奪い、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

3月22日、中2週で迎えた29戦目は、爽春賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（4戦0勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい14着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた30戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般B3 C1（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は脇本一幸騎手（5戦0勝）。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はタレてしまい12着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた31戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手（6戦0勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、サダボーイに3/4馬身交わされて2着となった。

5月28日、中2週で迎えた32戦目は、シリウス賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で脇本一幸騎手（7戦0勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

6月7日、中0週で迎えた33戦目は、ハンデ戦のペルセウス賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で脇本一幸騎手（8戦0勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸びを見せたが、ストロングボーイにアタマ差交わされて2着となった。

6月23日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2四（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で脇本一幸騎手（9戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい4着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた35戦目は、ドラマチックナイト賞（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で脇本一幸騎手（10戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

8月11日、中4週で迎えた36戦目は、ハンデ戦のジュピター賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で脇本一幸騎手（11戦0勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み6着に沈んだ。

8月22日、中1週で迎えた37戦目は、ハンデ戦のサンセット賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で脇本一幸騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた38戦目は、ジュノー賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で脇本一幸騎手（13戦0勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて13着に敗れた。

10月9日、中3週で迎えた39戦目は、一般B2三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で脇本一幸騎手（14戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪い、若干緩いペースで一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず12着に敗れた。

6歳（2000年）

6月5日、約8か月の休み明けで迎えた40戦目は、小安和也騎手を鞍上に迎えて、パール賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦し、4着を確保した。

6月21日、中1週で迎えた41戦目は、ゲンマ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小安和也騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

8月14日、中7週で迎えた42戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく11着に敗れた。

7歳（2001年）

1月16日、約5か月の休み明けで迎えた43戦目は、初春特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、非常に緩いペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり11着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた44戦目は、春駒特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（7戦0勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい14着に終わった。

3月2日、中3週で迎えた45戦目は、一般C1三（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（8戦0勝）。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に終わった。

3月28日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた46戦目は、春風特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（9戦0勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。逃げる形となり、かなり遅いペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい13着に終わった。