ホクショウロード（1989年生、母プリンセツロード）

ホクショウロード（1989年3月29日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時13歳）と交配したプリンセツロードが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）木田トレーニングセンター。戦績は、地方41戦5勝2着8回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

中村光春厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1991年）

5月22日、デビュー戦は大城剛騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は400kg。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月28日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大城剛騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラットオージャから4馬身差の2着に敗北した。

6月11日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大城剛騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた4戦目は、角川秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルロマンから4馬身差の2着に敗北した。

7月17日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で角川秀樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

7月24日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で角川秀樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月11日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で角川秀樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で角川秀樹騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で角川秀樹騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で角川秀樹騎手（7戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノスイセイに7馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月30日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で角川秀樹騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月8日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で角川秀樹騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1992年）

4月14日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で角川秀樹騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大城剛騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

5月6日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は角川秀樹騎手（11戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月8日、中8週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた17戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手（12戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月28日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で角川秀樹騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で角川秀樹騎手（14戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月20日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で角川秀樹騎手（15戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で角川秀樹騎手（16戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で角川秀樹騎手（17戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月23日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で角川秀樹騎手（18戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミエースから半馬身差の2着となった。

10月5日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で角川秀樹騎手（19戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月14日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で角川秀樹騎手（20戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月22日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で角川秀樹騎手（21戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月8日、中6週で迎えた27戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノクリゲに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月13日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカノダイナから2馬身差の2着に敗北した。

4歳（1993年）

1月1日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で矢ケ部徹騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリノショーウンから1馬身差の2着に敗北した。

1月18日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で矢ケ部徹騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアステリブレイブに1馬身半の差をつけて3勝目を収める

2月23日、中4週で迎えた31戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で矢ケ部徹騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカミガモハクバに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月8日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢ケ部徹騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月12日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた33戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢ケ部徹騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で矢ケ部徹騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフラワーロードから8馬身差の2着に敗北した。

12月12日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で矢ケ部徹騎手（8戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコマツスリムから1馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で矢ケ部徹騎手（9戦3勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のクニノトキカネに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5歳（1994年）

1月21日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で矢ケ部徹騎手（10戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月18日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた38戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で矢ケ部徹騎手（11戦4勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月11日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた39戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で矢ケ部徹騎手（12戦4勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で矢ケ部徹騎手（13戦4勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスアヤから5馬身差の2着となった。

10月9日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で矢ケ部徹騎手（14戦4勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。