ドクターアイリス（1988年生、母ドクターロマン）

Doctor Iris

1988.05.21

ドクターアイリス（1988年5月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のホクトフラッグ（当時9歳）と交配したドクターロマンが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）牧野農場。戦績は、地方13戦2勝。主な勝ち鞍は1991年の4歳。

経歴

デビュー前

成田春男厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1990年）

8月13日、デビュー戦は村上正和騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は436kg。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカバリボーイをクビ差制して初白星を挙げた。

10月8日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1991年）

4月30日、約7か月の休養明けで迎えた3戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1200m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のアチーブホースをハナ差制して久々の一戦を物にした。

5月21日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月18日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月24日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた6戦目は、一般D（函館(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柳沢好美騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた7戦目は、一般D（函館(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で柳沢好美騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月14日、連闘で迎えた8戦目は、一般D（函館(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で柳沢好美騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1992年）

4月20日、約5か月半の休養明けで迎えた9戦目は、一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で柳沢好美騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月28日、連闘で迎えた10戦目は、大政君次騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた11戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大政君次騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた12戦目は、一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大政君次騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた13戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大政君次騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。