テラノコクイ（2005年生、母ブライティアリーフ）

Terra no Kokui

2005.05.15

テラノコクイ（2005年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のプレザント（当時15歳）と交配したブライティアリーフが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高橋 耀代。戦績は、地方19戦1勝。主な勝ち鞍は2007年のフレッシュゴールド6。

経歴

デビュー前

藤ヶ崎一人厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2007年）

11月21日、デビュー戦は岡部誠騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は437kg。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のアングレスに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月24日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい6着に敗れた。

3歳（2008年）

2月6日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

5月6日、約3か月の休み明けで迎えた4戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、札幌モエレ健康センター特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた5戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、たきかわ菜の花まつり特別（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に終わった。

6月18日、中3週で迎えた6戦目は、レオニズ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた7戦目は、メラク特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた8戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、むかわ町穂別地球体験館特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた9戦目は、アルデバラン特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた10戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、ヴァルベキュラ特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月21日、連闘で迎えた11戦目は、アルフェラッツ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた12戦目は、シェアド特別（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた13戦目は、ベナトナシュ特別（旭川ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた14戦目は、ユウロパ特別（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた15戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、襟裳岬特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は失速してしまい11着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた16戦目は、ななかまど特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が上がってしまい12着に終わった。

11月11日、連闘で迎えた17戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、門別プロパンガス事業協同組合特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は減速してしまい14着に終わった。

4歳（2009年）

5月21日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、一般D1-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

5月28日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた19戦目は、一般D1-1（門別ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。