テンペストヒロイン（2022年生、母ハーモニクス）

Tempest Heroine

2022.02.07

テンペストヒロイン（2022年2月7日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「ピアノソナタ曲名+ヒロイン。父名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のスクリーンヒーロー（当時18歳）と交配したハーモニクスが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は木村牧場。

経歴

デビュー前

堀内岳志厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2025年）

5月11日、デビュー戦は鷲頭虎太騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は472kg。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマグネシアブリックから1馬身差の2着となった。

7月6日、中7週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷲頭虎太騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、些か速いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に敗れた。

7月26日、中2週で迎えた3戦目は、3歳以上1勝クラス（札幌芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷲頭虎太騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい8着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた4戦目は、石川裕紀人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい15着に終わった。

10月26日、中9週で迎えた5戦目は、横山琉人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（新潟ダート1200m 雨/重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は脚勢が鈍り12着に終わった。