キクリヒメ（2005年生、母サテライトナイン）

Kikurihime

2005.05.24

キクリヒメ（2005年5月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時18歳）と交配したサテライトナインが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は新井 昭二。戦績は、地方9戦0勝。

経歴

デビュー前

佐々木功厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2008年）

3月6日、デビュー戦は實川純一騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、ややハイペースでレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

5月8日、中8週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で實川純一騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

6月12日、中4週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で實川純一騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた4戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

7月22日、中3週で迎えた5戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

8月29日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく4着に終わった。

9月26日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて3着に終わった。

10月3日、連闘で迎えた8戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は實川純一騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。