トレノフレイバー（2015年生、母ローズドサハラ）

Trueno Flavor

2015.05.08

トレノフレイバー（2015年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のカネヒキリ（当時13歳）と交配したローズドサハラが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は対馬 正。

経歴

デビュー前

月岡健二厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2017年）

6月9日、デビュー戦は楢崎功祐騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は502kg。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったツルマルパラダイスに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

8月30日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、上田健人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のカンナ賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではいい脚を見せられず16着に終わった。

3歳（2018年）

6月4日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg絞って迎えた3戦目は、瀬川将輝騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた4戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の浦和からバトンタッチ賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。