ミスティックサララ（1995年生、母ジョーサララ）

Mystic Sarara

1995.04.07

ミスティックサララ（1995年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のホリスキー（当時16歳）と交配したジョーサララが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）大北牧場。戦績は、中央平地9戦0勝。

経歴

デビュー前

坪正直厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1998年）

4月18日、デビュー戦は山田和広騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（阪神ダート1400m 曇/重）に出走。馬体重は498kg。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

5月9日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田和広騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

6月14日、中4週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（函館ダート1000m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田和広騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

6月21日、連闘で迎えた4戦目は、4歳未勝利（函館ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田和広騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山田和広騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

7月12日、連闘で迎えた6戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田和広騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は7戦連続で山田和広騎手（6戦0勝）。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

8月2日、連闘で迎えた8戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田和広騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

8月15日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（札幌芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山田和広騎手（8戦0勝）。16頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。