キタノマドカ（1988年生、母トミハマビユーテイ）
1988.05.05
キタノマドカ（1988年5月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時12歳）と交配したトミハマビユーテイが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は福山牧場。戦績は、地方40戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系一般。
経歴
デビュー前
大石省三厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1990年）
8月28日、デビュー戦は山口益巳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は421kg。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジサキセンプーから半馬身差の2着となった。
9月13日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月9日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口益巳騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月22日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口益巳騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1991年）
2月18日、約4か月の休養明けで迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山口益巳騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月11日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山口益巳騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月21日、中0週で迎えた7戦目は、村田利明騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山口益巳騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月30日、中3週で迎えた9戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は村田利明騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は山口益巳騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上H2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月21日、中5週で迎えた13戦目は、山之内健太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G4 G5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のセイワヒリュウに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
8月5日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山之内健太郎騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上F4 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山之内健太郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上G1 G2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山之内健太郎騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、アラ系4歳以上F5 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山之内健太郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月19日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上E6 F1（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は村田利明騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のハッコウタカクラをクビ差制して2勝目をマークした。
10月3日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上E4（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で村田利明騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月17日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上E1（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は山口益巳騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーリズムに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月29日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上E3（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は山之内健太郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上D9 E1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口益巳騎手（10戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月25日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上D9 E1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山之内健太郎騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月3日、連闘で迎えた24戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D8 E1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1992年）
4月22日、約4か月半の休み明けで迎えた25戦目は、小村正也騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上F3 F4（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた26戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は小村正也騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上E5 E6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月12日、中0週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は山之内健太郎騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月19日、中7週で迎えた31戦目は、毛利謙二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E5 E6（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月28日、連闘で迎えた32戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月4日、中4週で迎えた33戦目は、菊池武騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月11日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菊池武騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で菊池武騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月22日、中3週で迎えた36戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月5日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は菊池武騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月31日、中3週で迎えた38戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳（1993年）
1月10日、中0週で迎えた39戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は小竹清一騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアローソプラノに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
12月5日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた40戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（上山ダート1700m 雨/重）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。