ニシケンクィーン（1991年生、母サンシャインレディ）

ニシケンクィーン（1991年4月12日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホスピタリティ（当時12歳）と交配したサンシャインレディが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）隆栄牧場。戦績は、地方17戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の金の鞍賞。

経歴

打越初男厩舎（高知）へ入厩。

6月22日、デビュー戦は西内忍騎手を鞍上に据えて、3歳（高知ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は419kg。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアカリに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月5日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（高知ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（1戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアカリに2馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

7月28日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（高知ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西内忍騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアカリに4馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

8月12日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西内忍騎手（3戦3勝）。5頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアカリに2馬身半の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

9月5日、中2週で迎えた5戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西内忍騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月25日、中2週で迎えた6戦目は、一般C4-5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で西内忍騎手（5戦4勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月5日、中0週で迎えた7戦目は、神牟礼卓馬騎手を鞍上に迎えて、一般C4-6（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月2日、中3週で迎えた8戦目は、一般C4-6（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は西内忍騎手（6戦4勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウヨウチヤイムから3馬身差の2着となった。

11月23日、中2週で迎えた9戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西内忍騎手（7戦4勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテフリオからクビ差の2着となった。

12月26日、中2週で迎えた11戦目は、2歳戦の金の鞍賞（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートシャンティに1馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

1月15日、中2週で迎えた12戦目は、山北隆士騎手を鞍上に迎えて、初春特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月28日、中5週で迎えた13戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた14戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月18日、中4週で迎えた15戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で中川竜馬騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月29日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦の栄城賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川竜馬騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。