ベストチヨイス（1987年生、母コウシユンムサシ）

ベストチヨイス（1987年3月13日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は青鹿毛。種牡馬のトウショウルチェー（当時10歳）と交配したコウシユンムサシが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は萩澤俊雄。戦績は、地方9戦1勝。主な勝ち鞍は1990年の4歳。

経歴

デビュー前

高柳恒男厩舎（小林）へ入厩。

2歳（1989年）

12月27日、デビュー戦は早田秀治騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は480kg。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1990年）

1月18日、中2週で迎えた2戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月6日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋三郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月12日、中3週で迎えた5戦目は、神澤和弥騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカツミセイコーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月6日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で神澤和弥騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1991年）

3月20日、約6か月半の休み明けで迎えた7戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で神澤和弥騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた8戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で神澤和弥騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。12着に敗れた。

5月2日、中3週で迎えた9戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で神澤和弥騎手（4戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。