ヒダリキキ（2006年生、母アマーレ）

Hidarikiki

2006.04.26

ヒダリキキ（2006年4月26日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のバブルガムフェロー（当時13歳）と交配したアマーレが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）カタオカステーブル。戦績は、地方11戦1勝。主な勝ち鞍は2010年の4歳以上C3三。

経歴

デビュー前

1歳のとき、大栄牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

上田二郎厩舎（園田）へ入厩。

4歳（2010年）

1月20日、デビュー戦は伊藤晋一騎手を鞍上に据えて、4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

2月10日、中2週で迎えた2戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず9着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた3戦目は、4歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた4戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた5戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた6戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川原正一騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るイエガーシューターを鮮烈な末脚でクビ差だけ差し切って初白星を挙げた。

5月12日、中1週で迎えた8戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、4歳以上C2（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上C2二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた11戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。