ニシノフジエス(1994年生、母アイビイフジエス)
Nishino Fuji S.
1994.04.05
ニシノフジエス(1994年4月5日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のパレスダンサー(当時10歳)と交配したアイビイフジエスが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は西野 猛。戦績は、地方39戦2勝2着7回。主な勝ち鞍は1998年の霧降賞(一般C4)。
経歴
デビュー前
原孝明厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(1996年)
5月14日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、3歳(岩見沢ダート900m 曇/良)に出走。馬体重は404kg。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月22日、連闘で迎えた2戦目は、3歳(岩見沢ダート900m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーモガンボからクビ差の2着に甘んじた。
10月9日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から50kg増やして迎えた3戦目は、3歳(帯広ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手(2戦0勝)。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた4戦目は、3歳(帯広ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手(3戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったステージマインドから3馬身差の2着に敗北した。
3歳(1997年)
5月1日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg減らして迎えた5戦目は、4歳(札幌(地)ダート1100m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手(4戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた6戦目は、4歳(札幌(地)ダート1100m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手(5戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月5日、中2週で迎えた7戦目は、4歳(札幌(地)ダート1100m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で坂下秀樹騎手(6戦0勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月13日、中9週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた8戦目は、一般D(旭川ダート1000m 雨/不良)に出走。鞍上は8戦連続で坂下秀樹騎手(7戦0勝)。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月28日、中1週で迎えた9戦目は、一般D(帯広ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で坂下秀樹騎手(8戦0勝)。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。
9月10日、中1週で迎えた10戦目は、一般D(帯広ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で坂下秀樹騎手(9戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた11戦目は、一般D(岩見沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で坂下秀樹騎手(10戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月1日、中4週で迎えた12戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、一般C5ヨ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったチェッカークロスからハナ差の2着に甘んじた。
11月17日、中1週で迎えた13戦目は、一般C5チ(宇都宮ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手(1戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナカノホッカイに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
12月3日、中1週で迎えた14戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、さざんか特別(宇都宮ダート1500m 晴/重)に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月26日、中2週で迎えた15戦目は、一般C5(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は平沢則雄騎手(2戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノアイランドからハナ差の2着に甘んじた。
4歳(1998年)
1月11日、中1週で迎えた16戦目は、一般C5(宇都宮ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月3日、中2週で迎えた17戦目は、一般C5(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手(4戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイフレンドパレスからアタマ差の2着に甘んじた。
2月19日、中1週で迎えた18戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、杉並木賞(宇都宮ダート1900m 晴/稍重)に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月14日、中2週で迎えた19戦目は、一般C4(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は平沢則雄騎手(5戦1勝)。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月21日、中4週で迎えた20戦目は、霧降賞(宇都宮ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手(6戦1勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリアリズムから9馬身差の2着となった。
5月4日、中1週で迎えた21戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、霧降賞(宇都宮ダート1500m 曇/稍重)に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月19日、中1週で迎えた22戦目は、霧降賞(宇都宮ダート1900m 晴/不良)に出走。鞍上は平沢則雄騎手(7戦1勝)。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。
6月12日、中2週で迎えた23戦目は、霧降賞(宇都宮ダート1900m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手(8戦1勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月13日、中3週で迎えた24戦目は、霧降賞(宇都宮ダート1900m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手(9戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月27日、中1週で迎えた25戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、霧降賞(宇都宮ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月8日、中1週で迎えた26戦目は、霧降賞(宇都宮ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は平沢則雄騎手(10戦1勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月22日、中5週で迎えた27戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C4(足利ダート1400m 曇/不良)に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったケーイチダンサーから1馬身半差の2着となった。
10月5日、中1週で迎えた28戦目は、霧降賞(宇都宮ダート1900m 曇/良)に出走。鞍上は平沢則雄騎手(11戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた29戦目は、一般C4(宇都宮ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は山口竜一騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月2日、中1週で迎えた30戦目は、霧降賞(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は平沢則雄騎手(12戦1勝)。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のワイドスタンに1馬身の差をつけて制した。
12月1日、中3週で迎えた31戦目は、光徳賞(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は山口竜一騎手(2戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手(3戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月27日、中1週で迎えた33戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、光徳賞(宇都宮ダート1900m 晴/良)に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳(1999年)
1月9日、中1週で迎えた34戦目は、光徳賞(宇都宮ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は長島茂夫騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月31日、中2週で迎えた35戦目は、光徳賞(宇都宮ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は三上智也騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた36戦目は、光徳賞(宇都宮ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月26日、中1週で迎えた37戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、光徳賞(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月6日、連闘で迎えた38戦目は、一般C3(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は平沢則雄騎手(13戦2勝)。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月22日、中1週で迎えた39戦目は、光徳賞(宇都宮ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は三上智也騎手(3戦0勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。