ウィノウザウェイ（2022年生、母ケンジントン）

We Know the Way

2022.06.06

ウィノウザウェイ（2022年6月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「もっと遠くへ」。毛色は鹿毛。種牡馬のアメリカンペイトリオット（当時9歳）と交配したケンジントンが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は株式会社 ホース・マネジメント・ボス。

経歴

デビュー前

土田稔厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2024年）

12月21日、デビュー戦は木幡巧也騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は506kg。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

3歳（2025年）

1月26日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚に勢いがなく15着に終わった。

4月5日、中9週で迎えた3戦目は、石神深道騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた4戦目は、杉原誠人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びが劣勢になり最後はアドラマリクと並んで12着同着となった。

6月3日、中5週で迎えた5戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、3歳B6（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた6戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、3歳B7（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて6着に敗れた。

7月1日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、兼子千央騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の開拓者と進む道標 AZKi生誕記念（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の特編（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で兼子千央騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は勢いを失って9着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B8（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で兼子千央騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

デビュー前

佐藤茂厩舎（金沢）へ入厩。

9月8日、デビュー戦は米倉知騎手を鞍上に据えて、3歳B9（金沢ダート1500m 小雨/不良）に出走。10頭立ての2番ゲートからスタート。出走取消となった。