ミネノタカシ（1987年生、母ミネバラツケ）
1987.03.01
ミネノタカシ（1987年3月1日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のイレブンオーザ（当時11歳）と交配したミネバラツケが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は長濱 忠。戦績は、地方26戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳G9。
経歴
デビュー前
増田勝彦厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1989年）
8月30日、デビュー戦は稻田彰宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は449kg。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミハラオーから2馬身差の2着となった。
9月27日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で稻田彰宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月19日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で稻田彰宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で稻田彰宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
3歳（1990年）
5月9日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた6戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月5日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、アラ系4歳以上G7（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月27日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳G9（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口益巳騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のフクノエイランをハナ差制して待望の初勝利を挙げた。
7月11日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上G6 G7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は稻田彰宏騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアシヤウエイから2馬身半差の2着となった。
7月31日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で稻田彰宏騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月21日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で稻田彰宏騎手（6戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月12日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山口益巳騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月4日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上F5 G1（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上F4 G1（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口益巳騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月5日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上F4 G1（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は稻田彰宏騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月14日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で稻田彰宏騎手（8戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月7日、中2週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた17戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で稻田彰宏騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツタストームから2馬身差の2着に敗北した。
12月20日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上E6 F1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は山口益巳騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1991年）
1月2日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上E7 F1（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月29日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上F6 G1（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は稻田彰宏騎手（10戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月19日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上F6 F7（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で稻田彰宏騎手（11戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月24日、中4週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上F8 G1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で稻田彰宏騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月18日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上F6 G1（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で稻田彰宏騎手（13戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月20日、約7か月の休み明けで迎えた24戦目は、松井辰夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月1日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上F4 G1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松井辰夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターエムから6馬身差の2着となった。
12月11日、中0週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井辰夫騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。