シマノデューク（1993年生、母シマノマドンナ）

Shimano Duke

1993.03.18

シマノデューク（1993年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のスダホーク（当時11歳）と交配したシマノマドンナが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）木下牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

斉藤義美厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1995年）

12月3日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

3歳（1996年）

3月24日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、塩村克己騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

4月27日、中4週で迎えた3戦目は、斉藤博美騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都芝2200m 外回り 晴/良）に出走。15頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。