ニッポーチェリー（1983年生、母テツノポーラ）

Nippo Cherry

1983.04.17

ニッポーチェリー（1983年4月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサンシー（当時14歳）と交配したテツノポーラが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）荻伏牧場。戦績は、中央平地11戦1勝。

経歴

1歳（1985年）

8月18日、12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月15日、11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月5日、6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月27日、8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月10日、5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミホワイトに1馬身半の差をつけて勝利を収めた。

11月30日、9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月22日、12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1986年）

1月18日、3歳オープンのジュニアカップ（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は東信二騎手。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい6着に終わった。

2月9日、3歳G3の共同通信杯4歳ステークス（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

3月2日、4歳400万下（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部幸雄騎手。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

4月20日、4歳400万下（東京ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部幸雄騎手。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。