アルペンリンボー（1988年生、母トミヒダカ）
1988.05.13
アルペンリンボー（1988年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシナノリンボー（当時13歳）と交配したトミヒダカが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は船越 静雄。戦績は、地方38戦10勝2着6回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系一般。
経歴
デビュー前
遠藤陸夫厩舎（水沢）へ入厩。
4歳（1992年）
6月21日、デビュー戦は草地保隆騎手を鞍上に据えて、アラ系一般（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。馬体重は538kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイワサンモンテスに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
7月5日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイワサンモンテスに2馬身の差をつけて勝利をモノにする
7月19日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のドーマブレーンに6馬身の差をつけて3勝目をマークした。
8月15日、中1週で迎えた5戦目は、及川良春騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（盛岡ダート1100m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のドーマブレーンに8馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月30日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で及川良春騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のドーマブレーンに7馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。
9月14日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のドーマブレーンに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
9月27日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は及川良春騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサルタジヨジーに4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
10月11日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で及川良春騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマーカスクインに2馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
10月26日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 曇/不良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（5戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマツカイソクに3馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
11月7日、中1週で迎えた11戦目は、しもつき賞（盛岡ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（6戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（7戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンリーヌから2馬身差の2着に敗北した。
12月7日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月27日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（9戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1993年）
4月3日、約3か月の休み明けで迎えた15戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で草地保隆騎手（10戦5勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月17日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で草地保隆騎手（11戦5勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュウゼンホマレから4馬身差の2着となった。
5月4日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で草地保隆騎手（12戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月30日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で草地保隆騎手（13戦5勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルケイジョカに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
6月27日、中3週で迎えた19戦目は、はまゆり賞（盛岡ダート1750m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で草地保隆騎手（14戦6勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で草地保隆騎手（15戦6勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンボルトからクビ差の2着に惜敗した。
8月14日、中4週で迎えた21戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で草地保隆騎手（16戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオウスイセイから半馬身差の2着に敗北した。
9月4日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で草地保隆騎手（17戦6勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で草地保隆騎手（18戦6勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクセイムサシからアタマ差の2着に惜敗した。
10月2日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で草地保隆騎手（19戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月30日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は及川良春騎手（4戦4勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリトクから1馬身半差の2着となった。
11月16日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で及川良春騎手（5戦4勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は草地保隆騎手（20戦6勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月11日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（21戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（1994年）
4月4日、約4か月の休養明けで迎えた29戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（22戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月18日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（23戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月30日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（24戦6勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で草地保隆騎手（25戦6勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月13日、中3週で迎えた33戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1600m 雨/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月27日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1750m 晴/重）に出走。鞍上は草地保隆騎手（26戦6勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月23日、中3週で迎えた35戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（27戦6勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月22日、中3週で迎えた36戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（28戦6勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7歳（1995年）
7月10日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた37戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（盛岡ダート1800m 小雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた38戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。