ベニノリッキー（2019年生、母モンテドーター）

Benino Rickey

2019.04.04

ベニノリッキー（2019年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のコパノリッキー（当時9歳）と交配したモンテドーターが17歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は米田牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、米田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、神奈川県馬主協会紅谷によって528万円で落札された。

田島寿一厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2021年）

10月15日、デビュー戦は古岡勇樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず5着に終わった。

3歳（2022年）

9月13日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から39kg増やして迎えた2戦目は、神尾香澄騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

10月11日、中3週で迎えた3戦目は、木間塚龍馬騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。