キタノイサハヤ（1998年生、母ケイワンフラッグ）

Kitano Isahaya

1998.06.03

キタノイサハヤ（1998年6月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシャーディー（当時12歳）と交配したケイワンフラッグが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は北村牧場。戦績は、地方10戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、北村牧場から「八戸市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

鹿沼良作厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2000年）

11月9日、デビュー戦は松井達也騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は465kg。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

12月31日、中4週で迎えた3戦目は、須藤一弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

3歳（2001年）

1月22日、中2週で迎えた4戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

2月22日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

4月11日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

12月7日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から5kg戻して迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は秋田実騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

4歳（2002年）

1月16日、中5週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

2月4日、中2週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

3月5日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。