リバルドランラン（1997年生、母リバルドクイン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、永田克之から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、河野保雄によって262.5万円で落札された。

2歳（1999年）

7月18日、デビュー戦は岸滋彦騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（小倉芝1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は434kg。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず13着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた2戦目は、宇田登志夫騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。

8月21日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1000m 小雨/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で宇田登志夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったグロウリボンにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

9月4日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で宇田登志夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

9月25日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は4戦連続で宇田登志夫騎手（3戦0勝）。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた6戦目は、吉永護騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1700m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

10月30日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（福島芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉永護騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が冴えず3着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は宇田登志夫騎手（4戦0勝）。17頭立ての5番人気で16番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に敗れた。

11月21日、連闘で迎えた9戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で宇田登志夫騎手（5戦0勝）。16頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず12着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた10戦目は、内山正博騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

3歳（2000年）

3月18日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、服部剛史騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

4月22日、中4週で迎えた12戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1700m 晴/重）に出走。鞍上は岸滋彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

5月14日、中2週で迎えた13戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず11着に終わった。

6月10日、中3週で迎えた14戦目は、4歳未勝利（中京芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岸滋彦騎手（3戦0勝）。18頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた15戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は宇田登志夫騎手（6戦0勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場なく11着に敗れた。

7月15日、中2週で迎えた16戦目は、4歳未勝利（小倉芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は岸滋彦騎手（4戦0勝）。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた17戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手（5戦0勝）。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた18戦目は、4歳未勝利（小倉芝1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は服部剛史騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた19戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で服部剛史騎手（2戦0勝）。18頭立ての8番人気で17番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。