グレートスポツト（1987年生、母ホウヨウエイカン）

1987.05.08

グレートスポツト（1987年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のアステイングドウ（当時15歳）と交配したホウヨウエイカンが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ハクツ牧場。戦績は、地方14戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

浜口正行厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1989年）

7月20日、デビュー戦は花村通春騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は489kg。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1990年）

4月4日、約8か月半の休み明けで迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアポロマックスから2馬身差の2着となった。

4月17日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエメラルドクインから1馬身差の2着に敗北した。

4月26日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のチキリテンリユウに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月24日、中3週で迎えた5戦目は、毛利謙二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクワトロメモリに7馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

4歳（1991年）

4月29日、約11か月半の休養明けで迎えた6戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホーオンタイヨーに5馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を物にした。

5月15日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系5歳以上F4 G1（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のダイテツトをハナ差制して破竹の4連勝を決めた。

6月17日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上G2（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月21日、中8週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上E8 F1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（3戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧毅騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月19日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上E6 F1（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧毅騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月28日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた12戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F3（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた13戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E6 F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月21日、中0週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上E6 F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。