キタノコマイチ(1986年生、母ダイナナマンデン)
1986.03.06
キタノコマイチ(1986年3月6日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ(当時16歳)と交配したダイナナマンデンが23歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は築紫 洋。戦績は、地方56戦6勝2着3回。
経歴
デビュー前
秋葉清一厩舎(上山)へ入厩。
2歳(1988年)
4月26日、デビュー戦は中鉢利弘騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(上山ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は403kg。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた2戦目は、海方栄二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(上山ダート800m 晴/良)に出走。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後はオートミダイヤと並んで2着同着となった。
5月17日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳(上山ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で海方栄二騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で海方栄二騎手(2戦0勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月27日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳(上山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で海方栄二騎手(3戦0勝)。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のテンドトモエに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月26日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦の花笠賞(上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で海方栄二騎手(4戦1勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月17日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳(上山ダート1500m 雨/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で海方栄二騎手(5戦1勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月29日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のサードニックスカップ(上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で海方栄二騎手(6戦1勝)。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた9戦目は、鞍上は8戦連続で海方栄二騎手(7戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオートミダイヤに約12馬身の大差をつけて勝利を手に入れた。
9月26日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳(上山ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は9戦連続で海方栄二騎手(8戦2勝)。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦の東北アラブ3歳チャンピオン(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で海方栄二騎手(9戦2勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニツシンプリオールからクビ差の2着となった。
10月24日、中1週で迎えた12戦目は、2歳戦のコスモス特別(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で海方栄二騎手(10戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳(上山ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で海方栄二騎手(11戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノセンプーに3馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
11月23日、中1週で迎えた14戦目は、2歳戦の若駒賞(上山ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は13戦連続で海方栄二騎手(12戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳(1989年)
4月25日、約5か月の休養明けで迎えた15戦目は、アラ系4歳A1(上山ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は14戦連続で海方栄二騎手(13戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、中0週で迎えた16戦目は、3歳戦の端午特別(上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で海方栄二騎手(14戦3勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月22日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B2(上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は16戦連続で海方栄二騎手(15戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の花菖蒲特別(上山ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は17戦連続で海方栄二騎手(16戦3勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月3日、中3週で迎えた19戦目は、文月特別(上山ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は18戦連続で海方栄二騎手(17戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B2(上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は19戦連続で海方栄二騎手(18戦3勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B2(上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は20戦連続で海方栄二騎手(19戦3勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月2日、中8週で迎えた22戦目は、アラ系一般B2(上山ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は21戦連続で海方栄二騎手(20戦3勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月13日、中5週で迎えた23戦目は、半杭議騎手を鞍上に迎えて、C1ロ(名古屋ダート1400m 雨/不良)に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1ハ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で半杭議騎手(1戦0勝)。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月8日、連闘で迎えた25戦目は、荒巻透騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ニ(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1ニ(名古屋ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は半杭議騎手(2戦0勝)。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳(1990年)
1月5日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1ニ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は荒巻透騎手(1戦0勝)。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月2日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1ニ(名古屋ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は半杭議騎手(3戦0勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月16日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1ニ(名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で半杭議騎手(4戦0勝)。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月1日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1ハ(名古屋ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は荒巻透騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C1ハ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は半杭議騎手(5戦0勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシマーチに4馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
3月23日、連闘で迎えた32戦目は、C1イ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で半杭議騎手(6戦1勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月9日、中1週で迎えた33戦目は、おひつじ座特別(名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で半杭議騎手(7戦1勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月16日、連闘で迎えた34戦目は、C1イ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で半杭議騎手(8戦1勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた35戦目は、B12(中京(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で半杭議騎手(9戦1勝)。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月8日、連闘で迎えた36戦目は、B2ロ(中京(地)ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で半杭議騎手(10戦1勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた37戦目は、B2ロ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で半杭議騎手(11戦1勝)。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた38戦目は、B2ハ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で半杭議騎手(12戦1勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた39戦目は、B2ハ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で半杭議騎手(13戦1勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月29日、連闘で迎えた40戦目は、B2ハ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で半杭議騎手(14戦1勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般B2ハ(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で半杭議騎手(15戦1勝)。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた42戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2ニ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月20日、中2週で迎えた43戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2ハ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた44戦目は、坂口義幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2ニ(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月4日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた45戦目は、酒井作男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2ハ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般B2ニ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で酒井作男騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のロツキースターに半馬身の差をつけて5勝目を手にした。
5歳(1991年)
1月3日、中1週で迎えた47戦目は、睦月特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で酒井作男騎手(2戦1勝)。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた48戦目は、三重県畜産特別(名古屋ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で酒井作男騎手(3戦1勝)。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月31日、中1週で迎えた49戦目は、静岡県畜産特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で酒井作男騎手(4戦1勝)。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた50戦目は、如月特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で酒井作男騎手(5戦1勝)。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月4日、中2週で迎えた51戦目は、B2ロ(名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で酒井作男騎手(6戦1勝)。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月29日、中3週で迎えた52戦目は、B2ハ(名古屋ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で酒井作男騎手(7戦1勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月13日、中1週で迎えた53戦目は、B2ハ(名古屋ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は9戦連続で酒井作男騎手(8戦1勝)。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月20日、連闘で迎えた54戦目は、B2ハ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で酒井作男騎手(9戦1勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般B2ニ(中京(地)ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で酒井作男騎手(10戦1勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後はカナンテツトと並んで2着同着となった。
5月19日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系一般B2ニ(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は12戦連続で酒井作男騎手(11戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキラメキセンプーに3馬身の差をつけて勝利をモノにする