ビゼンクスノキ（1989年生、母タカサゴビゼン）

Bizen Kusunoki

1989.04.02

ビゼンクスノキ（1989年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のビゼンニシキ（当時8歳）と交配したタカサゴビゼンが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）明成牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

成宮明光厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1992年）

2月9日、デビュー戦は蛯沢誠治騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で蛯沢誠治騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

4月12日、中6週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で蛯沢誠治騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。