ダイノクイン（1989年生、母センジユサクラ）

1989.03.30

ダイノクイン（1989年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栃栗毛。種牡馬のトスター（当時16歳）と交配したセンジユサクラが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は山本 高義。戦績は、地方3戦1勝。主な勝ち鞍は1991年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

高畦治夫厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1991年）

8月3日、デビュー戦は神原勝志騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は442kg。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月29日、中7週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で神原勝志騎手（1戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノグローリーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月8日、中9週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で神原勝志騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。