マルゼンヒリウ（1985年生、母ミカズキローズ）

1985.04.04

マルゼンヒリウ（1985年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時7歳）と交配したミカズキローズが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は国吉 克也。戦績は、地方21戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

清野忠雄厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1987年）

4月10日、デビュー戦は飯泉之男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（三条ダート800m 雨/稍重）に出走。馬体重は416kg。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で飯泉之男騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月17日、中3週で迎えた3戦目は、渡部隆男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳B（三条ダート800m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイテイカチドキから4馬身差の2着に敗北した。

6月9日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は飯泉之男騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で飯泉之男騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月4日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で飯泉之男騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で飯泉之男騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノユウシユンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月14日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で飯泉之男騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で飯泉之男騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で飯泉之男騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーサカエをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

9月24日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で飯泉之男騎手（9戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月23日、中8週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1520m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で飯泉之男騎手（10戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で飯泉之男騎手（11戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1988年）

4月25日、約4か月半の休養明けで迎えた14戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で飯泉之男騎手（12戦2勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で飯泉之男騎手（13戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳B3（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で飯泉之男騎手（14戦2勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳B2（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で飯泉之男騎手（15戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月10日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳C1（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で飯泉之男騎手（16戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウオージヤから1馬身半差の2着に敗北した。

7月24日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は16戦連続で飯泉之男騎手（17戦2勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で飯泉之男騎手（18戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月14日、中4週で迎えた21戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で飯泉之男騎手（19戦2勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。