ラベンダーハマナス（2008年生、母ラベンダーノート）

ラベンダーハマナス（2008年5月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダイタクバートラム（当時10歳）と交配したラベンダーノートが15歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は福山牧場。戦績は、地方39戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2011年の3歳以上C3二。

経歴

デビュー前

田中道夫厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2010年）

7月27日、デビュー戦は岡田晴樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は409kg。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に終わった。

9月1日、中4週で迎えた2戦目は、上村勇人騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡田晴樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田晴樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田晴樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

10月21日、中0週で迎えた6戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田晴樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は垂れてしまい10着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた7戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

11月17日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、平原透雄騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったケイティマリーンに詰め切れず、約14馬身差の2着となった。

12月2日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた9戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平原透雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で平原透雄騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

3歳（2011年）

1月11日、中3週で迎えた11戦目は、3歳C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平原透雄騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた12戦目は、3歳C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平原透雄騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平原透雄騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C3（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で平原透雄騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた15戦目は、3歳C3（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で平原透雄騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

3月22日、中1週で迎えた16戦目は、3歳C3（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で平原透雄騎手（8戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。

4月5日、中1週で迎えた17戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で平原透雄騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた18戦目は、3歳C3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で平原透雄騎手（10戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた19戦目は、3歳C3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で平原透雄騎手（11戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた20戦目は、3歳C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で平原透雄騎手（12戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた21戦目は、3歳C3二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた22戦目は、3歳C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上村勇人騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり最後はサイゴノトリデと並んで6着同着となった。

7月5日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた23戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のキリシマノハルをアタマ差振り切って待望の初白星を挙げた。

8月2日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平原透雄騎手（13戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平原透雄騎手（14戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平原透雄騎手（15戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

4歳（2012年）

3月28日、約7か月の休み明けで迎えた28戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた29戦目は、武藤隆一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

5月5日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた30戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（福山ダート1130m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた31戦目は、一般C3二（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月19日、連闘で迎えた32戦目は、一般C3二（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（2戦0勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月27日、連闘で迎えた33戦目は、一般C3二（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月2日、連闘で迎えた34戦目は、一般C3二（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松井伸也騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた35戦目は、一般C3二（福山ダート1130m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松井伸也騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた36戦目は、「オープニングとく戦」（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で松井伸也騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた37戦目は、一般C3二（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で松井伸也騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた38戦目は、一般C3二（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で松井伸也騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月7日、連闘で迎えた39戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（福山ダート1250m 曇/重）に出走。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。