シャイングローリ（1992年生、母ノーアンダースタデイ）

Shine Glory

1992.03.24

シャイングローリ（1992年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサッカーボーイ（当時7歳）と交配したノーアンダースタデイが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は前川 義則。戦績は、中央平地3戦1勝。主な勝ち鞍は1995年の4歳未勝利。

経歴

デビュー前

新川恵厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1995年）

6月11日、デビュー戦は塩村克己騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

7月9日、中3週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塩村克己騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のタイビスマルクをハナ差振り切って初勝利を挙げた。

4歳（1996年）

2月17日、約7か月半の休養明けで迎えた3戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1800m 雪/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で塩村克己騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。