ジャストソウ（1995年生、母グロリーフラッグ）

ジャストソウ（1995年4月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフェアジャッジメント（当時11歳）と交配したグロリーフラッグが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）高岸牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方30戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

北川数男厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1997年）

5月20日、デビュー戦は小野望騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野望騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野望騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月22日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野望騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小野望騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月14日、連闘で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小野望騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月3日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（帯広ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で小野望騎手（7戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のパピヨントーンに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月14日、中5週で迎えた9戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小野望騎手（8戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月22日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で小野望騎手（9戦1勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で小野望騎手（10戦1勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月28日、中7週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた12戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で小野望騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1998年）

1月3日、連闘で迎えた13戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンのウィナーズチャレンジ（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月8日、約3か月の休養明けで迎えた14戦目は、4歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小野望騎手（12戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月16日、連闘で迎えた15戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、4歳D3（門別ダート1700m 雨/不良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラローレルから5馬身差の2着となった。

5月4日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、3歳戦の裏参道特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小野望騎手（13戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月14日、中0週で迎えた17戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（14戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月4日、中6週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた18戦目は、4歳以上500万下（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野望騎手（15戦1勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。

7月21日、中1週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた19戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた20戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた21戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた22戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた23戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月19日、中8週で迎えた24戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダービーカーニバルから2馬身差の2着となった。

12月1日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月28日、中3週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた26戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1999年）

1月10日、中1週で迎えた27戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月20日、中0週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた28戦目は、一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月4日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた29戦目は、一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月12日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。