ドラックストア（1989年生、母ヒデボー）
1989.04.18
ドラックストア（1989年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のローゼンタイム（当時7歳）と交配したヒデボーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は光星ファーム。戦績は、地方18戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年の若駒賞。
経歴
デビュー前
松浦正春厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1991年）
5月21日、デビュー戦は長橋秀樹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアラマサルに約14馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。
6月3日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルオージから半馬身差の2着に敗れた。
7月1日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のジュライカップ（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルオージから6馬身差の2着に敗北した。
7月15日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレパワーに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月1日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、2歳戦のコスモス特別（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で長橋秀樹騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月14日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた6戦目は、2歳戦の穂別特別（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で長橋秀樹騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタイハククイーンに4馬身の差をつけて勝利をモノにする
10月29日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の東北アラブ3歳チャンピオン（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で長橋秀樹騎手（6戦3勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で長橋秀樹騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒメオーカンに約14馬身の大差をつけて4勝目を手に入れた。
11月26日、中1週で迎えた9戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒賞（上山ダート1700m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレパワーに7馬身の差をつけて勝利をモノにする
12月18日、中2週で迎えた10戦目は、2歳戦の全日本アラブ争覇（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（8戦4勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1993年）
5月3日、約16か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、皐月特別（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（9戦4勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた12戦目は、皐月特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドファストに2馬身半の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
5月31日、中1週で迎えた13戦目は、皐月特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（11戦5勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月5日、約6か月半の休み明けで迎えた14戦目は、師走特別（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で長橋秀樹騎手（12戦5勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（1994年）
2月5日、中8週で迎えた15戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノガバナーから1馬身差の2着に敗北した。
2月19日、中1週で迎えた16戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月13日、中2週で迎えた17戦目は、不知火賞（荒尾ダート1640m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で和田正美騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月21日、連闘で迎えた18戦目は、不知火賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田正美騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。