クリアオーシャン（2001年生、母ブローニング）

Clear Ocean

2001.05.09

クリアオーシャン（2001年5月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のトーヨーリファール（当時11歳）と交配したブローニングが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は大山牧場。戦績は、地方11戦0勝。

経歴

デビュー前

利国雪城厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2003年）

6月4日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 曇/良）に出走。馬体重は414kg。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた2戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート820m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

7月8日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート820m 曇/不良）に出走。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

7月17日、連闘で迎えた4戦目は、2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた5戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

8月26日、中3週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた6戦目は、2歳F21（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

9月4日、連闘で迎えた7戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、2歳F12（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた8戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、2歳F21（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた9戦目は、2歳F22（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた10戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、2歳F32（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に敗れた。

11月20日、中4週で迎えた11戦目は、2歳F33（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は谷川真生騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず11着に終わった。