ジュンプラチナ（2021年生、母ジュンテオドーラ）

Jun Platina

2021.01.21

ジュンプラチナ（2021年1月21日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+白金」。毛色は鹿毛。種牡馬のエピファネイア（当時11歳）と交配したジュンテオドーラが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。

経歴

デビュー前

中舘英二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2023年）

10月8日、デビュー戦は津村明秀騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着を確保した。

12月3日、中7週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で津村明秀騎手（1戦0勝）。18頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい11着に敗れた。

3歳（2024年）

3月23日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2200m 雨/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

5月12日、中6週で迎えた4戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝2400m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、かなり緩いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

6月22日、中5週で迎えた5戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝2000m 曇/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず8着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた6戦目は、高杉吏麒騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝2600m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

7月27日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（札幌芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高杉吏麒騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。