ロングラツキー（1986年生、母リビアンスカレ）
1986.05.16
ロングラツキー（1986年5月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のヤングラツキー（当時10歳）と交配したリビアンスカレが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は川端 正博。戦績は、地方34戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年の香住松葉ガニ特別(A1)。
経歴
デビュー前
黒田虎次厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1988年）
8月2日、デビュー戦は三野孝徳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は467kg。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマチエリーからアタマ差の2着となった。
8月22日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタースマノからハナ差の2着に惜敗した。
9月1日、中0週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒヨシキングに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
9月29日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーカズスミから1馬身半差の2着となった。
10月26日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月3日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で三野孝徳騎手（6戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノグラスに4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
12月6日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦の若駒賞（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で三野孝徳騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月28日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦の園田ジュニアカップ（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で三野孝徳騎手（8戦2勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
3歳（1989年）
1月25日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で三野孝徳騎手（9戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月14日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で三野孝徳騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカクザンフオルテに1馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
4月26日、中9週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で三野孝徳騎手（11戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月5日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で三野孝徳騎手（12戦3勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月31日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上B5（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で三野孝徳騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカキヨキングに4馬身の差をつけて4勝目をマークした。
6月13日、中1週で迎えた15戦目は、パール特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で三野孝徳騎手（14戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月5日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の広峰賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で三野孝徳騎手（15戦4勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月27日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上A2 B1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で三野孝徳騎手（16戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のワシユウミドリに半馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。
8月23日、中3週で迎えた18戦目は、宝塚特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で三野孝徳騎手（17戦5勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラオープンに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月19日、中3週で迎えた19戦目は、氷上町仏師の里特別（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は19戦連続で三野孝徳騎手（18戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のユメサキオーに6馬身の差をつけて7勝目をマークした。
10月4日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の六甲盃（園田ダート2300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は20戦連続で三野孝徳騎手（19戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月24日、中2週で迎えた21戦目は、香住松葉ガニ特別（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で三野孝徳騎手（20戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスギヤランに1馬身の差をつけて制した。
5歳（1991年）
10月2日、約23か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた22戦目は、デカンショ特別（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は22戦連続で三野孝徳騎手（21戦8勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月29日、中3週で迎えた23戦目は、松浦正勝騎手を鞍上に迎えて、ちくさ高原杯特別（園田ダート1800m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月25日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた24戦目は、アラ系4歳以上A3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月17日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（22戦8勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6歳（1992年）
1月16日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上A2（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（23戦8勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上A2（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（24戦8勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月21日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（25戦8勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月4日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上A3 B1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（26戦8勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月27日、中2週で迎えた30戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A3（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月3日、中9週で迎えた31戦目は、山本育男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月12日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は山本育男騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月23日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上A2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本育男騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。