タニノルンナ（1982年生、母コンストライン）

Tanino Luna

1982.04.26

タニノルンナ（1982年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のリキアイオー（当時6歳）と交配したコンストラインが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）コバ牧場。戦績は、中央平地14戦2勝2着1回。

経歴

2歳（1985年）

1月26日、8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーワキャサリンから1馬身1/4差の2着となった。

3月3日、15頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月16日、13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンカツラをハナ差制して勝利を掴んだ。

6月8日、8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月29日、11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

7月28日、9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月10日、12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

9月14日、14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月28日、12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月26日、9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月14日、11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1986年）

1月7日、牝馬限定の5歳以上400万下（中山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は坂井千明騎手。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のカタクラヒメに1馬身の差をつけて勝利を手にした。

2月22日、牝馬限定の5歳以上900万下の霞ケ浦特別（中山芝1600m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

4月6日、牝馬限定の5歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井千明騎手。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。