アクエリアスケイ（1987年生、母グレートシェリー）

Aquarius K.

1987.04.30

アクエリアスケイ（1987年4月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマナード（当時14歳）と交配したグレートシェリーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）セントラル・スタッド。戦績は、中央平地9戦0勝、中央障害4戦0勝、地方8戦0勝。

経歴

デビュー前

西塚十勝厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1989年）

10月14日、デビュー戦は菅原隆明騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は436kg。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

11月19日、中4週で迎えた2戦目は、町田義一騎手を鞍上に迎えて、3歳400万下（東京ダート1400m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で町田義一騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

3歳（1990年）

1月28日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原隆明騎手（1戦0勝）。11頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

8月5日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた5戦目は、蛯名信広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で蛯名信広騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始9番手を追走。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

8月25日、連闘で迎えた7戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蛯名信広騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

9月15日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた8戦目は、4歳未勝利（中山芝1600m 外回り 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で蛯名信広騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で蛯名信広騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

12月1日、中8週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、五十嵐久騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた11戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐久騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1991年）

1月6日、中2週で迎えた12戦目は、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐久騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた13戦目は、玉ノ井健志騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月29日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた14戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月8日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた16戦目は、一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた17戦目は、吉田正寿騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1180m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は安東章騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月24日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月9日、中1週で迎えた20戦目は、栗崎孝史騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月16日、連闘で迎えた21戦目は、一般C（中津ダート1180m 雨/重）に出走。鞍上は安東章騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。