ミクニクローネ（1993年生、母ミクニオー）

1993.03.24

ミクニクローネ（1993年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマルケンダイドウ（当時16歳）と交配したミクニオーが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は釘田 義美。戦績は、地方8戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

吉永晃厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1995年）

8月6日、デビュー戦は橋本幸次郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったデルニエアルムからアタマ差の2着となった。

8月16日、中0週で迎えた2戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 晴/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月11日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカツマルゲンに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月24日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（2戦1勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマゲンファーストから3/4馬身差の2着となった。

10月15日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた5戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月5日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1996年）

4月14日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた7戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。