ノーティゴット（1986年生、母ノーテイクイーン）

Naughty God

1986.05.05

ノーティゴット（1986年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサーペンフロ（当時15歳）と交配したノーテイクイーンが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は新冠林牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方12戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年の一般C。

経歴

デビュー前

玉谷敬治厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1988年）

10月9日、デビュー戦は玉谷峰男騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は498kg。12頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

3歳（1989年）

9月16日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、川上明人騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリードコスモから1馬身差の2着に敗北した。

10月2日、中1週で迎えた3戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川上明人騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグロバーウェイから7馬身差の2着に敗北した。

10月23日、中2週で迎えた4戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川上明人騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で川上明人騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川上明人騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川上明人騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月11日、連闘で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で川上明人騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1990年）

1月3日、中2週で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川上明人騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月5日、約5か月の休み明けで迎えた10戦目は、飯島雄治騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のセルジャガーに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月10日、連闘で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で飯島雄治騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月9日、中3週で迎えた12戦目は、福島幸広騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月30日、中2週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福島幸広騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。