メジロトウリー（1985年生、母メジロエリート）

経歴

デビュー前

3歳（1988年）

3月13日、デビュー戦は田面木博公騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中京芝2000m 晴/重）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったトーワイチオーに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

3月26日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未出走（中京芝1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、勝ったベランファンにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

4月23日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、田村正光騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝2400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

6月12日、中6週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた4戦目は、増沢末夫騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1800m 雨/良）に出走。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

7月9日、中3週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1500m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は田面木博公騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

8月27日、中6週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（函館芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

9月11日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（函館芝1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田面木博公騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

9月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、4歳未勝利（函館芝1800m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で田面木博公騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

11月13日、中6週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた9戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田面木博公騎手（6戦0勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

12月3日、中2週で迎えた10戦目は、原昌久騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（中京芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上400万下（中京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で原昌久騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。