タカノマドンナ（1989年生、母ニユータケル）

1989.05.21

タカノマドンナ（1989年5月21日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー（当時14歳）と交配したニユータケルが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は大宮 貢。戦績は、地方9戦2勝。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

宗綱貢厩舎（金沢）へ入厩。

3歳（1992年）

4月21日、デビュー戦は蔵重浩一郎騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は459kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノチャンスに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月19日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月30日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のテルタテイオーをハナ差制して先頭ゴールを果たした。

7月13日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上C2-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で蔵重浩一郎騎手（4戦2勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で蔵重浩一郎騎手（5戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた7戦目は、黒木豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C3-1（金沢ダート1300m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上C3-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で黒木豊騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月6日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C3-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒木豊騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。